
I.R.
2024年入社
所属:紙・板紙営業部営業1課
北星学園大学 文学部 心理・応用コミュニケーション学科 卒業
CAREER
-
- 2024年
- 紙・板紙営業部営業1課
現在の仕事内容
印刷会社や飲食店、不動産管理会社など、さまざまな分野のお客様を担当。
紙だけでなく、什器やお客様の要望に合わせた別注の包装資材の提案経験も。
“私が担当である意味”
大丸を知ったきっかけは百貨店と勘違いしてオンラインでの説明会に参加したことでした。商社と説明され、驚いたことを覚えています。
就活をしていた当時の私は、業界や職種を絞れておらずさまざまな企業の説明会に参加していました。
その中でも共通していたのは「人と話し、関われる仕事」「北海道にゆかりのある企業」でした。
「商社の営業」と聞くと、ノルマが決められていて精神的に大変なイメージがありましたが、説明を聞くとルート営業が主であること、また、扱っている商材も多いことからお客様への提案の幅が広い印象を受け、営業へのイメージが変わりました。
その後1day仕事体験(オープンカンパニー)にも参加し、最後は直感的にここだ!と感じたことで入社を決めました。
「幅広い商品を扱うことのできる商社」というのは入社前も強みだと感じていましたが、営業として担当先を持つようになってからより強く感じています。
専門的なノウハウを持つ推進部があることはもちろんですが、仕入れ先の数も多く、お客様からも「大丸に相談すればほとんどの場合対応してもらえる」と言っていただけています。
その一方、依頼されたものをただご提案するだけでは「営業担当が私である意味」がないので、どのように付加価値を提供するか、日々模索しています。
就活をしていた当時の私は、業界や職種を絞れておらずさまざまな企業の説明会に参加していました。
その中でも共通していたのは「人と話し、関われる仕事」「北海道にゆかりのある企業」でした。
「商社の営業」と聞くと、ノルマが決められていて精神的に大変なイメージがありましたが、説明を聞くとルート営業が主であること、また、扱っている商材も多いことからお客様への提案の幅が広い印象を受け、営業へのイメージが変わりました。
その後1day仕事体験(オープンカンパニー)にも参加し、最後は直感的にここだ!と感じたことで入社を決めました。
「幅広い商品を扱うことのできる商社」というのは入社前も強みだと感じていましたが、営業として担当先を持つようになってからより強く感じています。
専門的なノウハウを持つ推進部があることはもちろんですが、仕入れ先の数も多く、お客様からも「大丸に相談すればほとんどの場合対応してもらえる」と言っていただけています。
その一方、依頼されたものをただご提案するだけでは「営業担当が私である意味」がないので、どのように付加価値を提供するか、日々模索しています。
同期と切磋琢磨
仕事の幅を広げながら成長する日々
1年目は自分が担当する得意先を持たず、先輩のサポートを通し業務を学ぶことが中心でした。2年目となり自分の担当を持つようになった当初は、引き継いだ業務をこなすだけで精一杯。仕事のやりがいを見出すことが難しいと感じていました。
しかし、案件を通じてお客様と接する機会が増えるにつれ、引き合いをいただく頻度も増え、少しずつ関係性を築いていく楽しさや仕事へのやりがいを感じられるようになりました。
また、以前からお付き合いのあったお客様から、私が担当に変わったタイミングで案件のお話をいただくことがありました。その後オフィス見学や展示会へ来ていただきながら新たに関係を築いていったケースもあり、自ら仕事を開拓していく感覚や、業務の幅を広げていく過程にもやりがいを感じています。
まだ理想とする営業像には遠いものの、前の自分と比べるとお客様の前で自信を持って話せる場面が増えてきたと感じ、成長を感じています。
現在は、案件に責任を持って取り組むことを前提に、「お客様の立場に立って考えること」を大切にし、要望に応えるだけでなく、その先のエンドユーザーまで意識した提案ができる営業を目指しています。
また、推進部と連携した仕事も、私にとって大きな刺激となっています。お客様に対してLED照明の提案を行う機会があり、その際は商・環境システム推進部の同期と二人三脚で業務に取り組みました。上司や先輩が「若手を育てたい」という思いから私たちに仕事を任せてくださったことも印象に残っています。
自分で担当を持つようになったからこそ、同期と共に仕事ができることに純粋にうれしさを感じると同時に、互いに切磋琢磨できる良い機会になっていると感じています。
しかし、案件を通じてお客様と接する機会が増えるにつれ、引き合いをいただく頻度も増え、少しずつ関係性を築いていく楽しさや仕事へのやりがいを感じられるようになりました。
また、以前からお付き合いのあったお客様から、私が担当に変わったタイミングで案件のお話をいただくことがありました。その後オフィス見学や展示会へ来ていただきながら新たに関係を築いていったケースもあり、自ら仕事を開拓していく感覚や、業務の幅を広げていく過程にもやりがいを感じています。
まだ理想とする営業像には遠いものの、前の自分と比べるとお客様の前で自信を持って話せる場面が増えてきたと感じ、成長を感じています。
現在は、案件に責任を持って取り組むことを前提に、「お客様の立場に立って考えること」を大切にし、要望に応えるだけでなく、その先のエンドユーザーまで意識した提案ができる営業を目指しています。
また、推進部と連携した仕事も、私にとって大きな刺激となっています。お客様に対してLED照明の提案を行う機会があり、その際は商・環境システム推進部の同期と二人三脚で業務に取り組みました。上司や先輩が「若手を育てたい」という思いから私たちに仕事を任せてくださったことも印象に残っています。
自分で担当を持つようになったからこそ、同期と共に仕事ができることに純粋にうれしさを感じると同時に、互いに切磋琢磨できる良い機会になっていると感じています。
新たな需要やアイデアを生み出す営業へ
今後はお客様からの質問や要望に一人で応えられる機会を増やすためにも、現場経験を積み重ね、案件受注の精度を高められる商談力を身につけていきたいと考えています。
また、紙業界において需要拡大が難しい中でも、お客様と共に新たな需要やアイデアを生み出し、価値を提供できる営業になることが大きな目標です。
私の就職活動は、どの会社に入るかという点に意識が向きがちで、当時は自分が何に楽しさや苦しさを感じるのかまで、深く考えられていなかったように思います。むしろ入社後、営業活動を通し、少しずつ自分の感じ方や価値観が見えてきました。
ぜひ会社選びと同時に、自分自身と向き合う時間を大切にしてください。
みなさんが納得のいく人生の選択ができることを願っています。
また、紙業界において需要拡大が難しい中でも、お客様と共に新たな需要やアイデアを生み出し、価値を提供できる営業になることが大きな目標です。
私の就職活動は、どの会社に入るかという点に意識が向きがちで、当時は自分が何に楽しさや苦しさを感じるのかまで、深く考えられていなかったように思います。むしろ入社後、営業活動を通し、少しずつ自分の感じ方や価値観が見えてきました。
ぜひ会社選びと同時に、自分自身と向き合う時間を大切にしてください。
みなさんが納得のいく人生の選択ができることを願っています。