TALK SESSION大丸のシゴト 若手社員の本音トーーク

写真:座談会の様子
大丸に入社してどうだった?
若手社員4人が本音で語る大丸のシゴト。

MEMBER

写真:稲村 一志

稲村 一志

2018年入社 / 直需営業部 営業2課

入社から5年間、直需営業部で活躍。
現在は一児の父として第一線で働きながら、家族も大切にする働き方が実現できている。

同期 同期
写真:星 大地

星 大地

2018年入社 / 商・環境システム推進部 推進1課

オフィスや店舗などにある什器備品を取り扱っている。業務用の冷蔵ショーケースなど、特殊な機械を担当することが多い。パワースーツの取り扱いについては大丸で1番詳しい存在。

写真:芦田 知佳

芦田 知佳

2020年入社 / 直需営業部 営業4課

入社時はリコー販売推進部に配属。2年目の時に後輩として猪股が同じ部署に入社。3年目で直需営業部に移動。リコー販売推進部で学んだ商品知識が営業の現場で役に立っていることを実感している。

先輩・後輩 先輩・後輩
写真:猪股 結衣

猪股 祐衣

2021年入社 / リコー販売推進部 販売推進課

入社してすぐ芦田のもとで、リコー販売推進部での仕事を学び、入社2年目で、新入社員に仕事を教える立場となった。プライベートでは大好きなアイドルの推し活に夢中。メリハリある働き方に繋がっている。

※社歴・所属は取材当時のものです。

大丸で働く前に考えていたこと
実際に働いてみてのギャップは??

写真:芦田

芦田

⼤丸って⽂具やオフィスの備品がメインのようなイメージでした。でも実際はサーバーを含めたシステム関係など、かなり幅広く提案しています。
ここまでお客様の会社で必要なモノをまるごと取り扱える会社だとは思っていなかったので、商品の幅やできる仕事の多さには本当に驚きました。

写真:星

僕もそうですね。普通にモノを売る、卸売り屋さんだと思っていたんですけど、全然違う。モノを売って終わりではなく、売って、工事して、初めてお客様が使うことができる。売りっぱなしではなく、売った後もお客様との関係性が続いていくところが、結構びっくりしたところですね。

写真:稲村

稲村

確かにお客様との関係性はかなり深い。営業の現場では、例えばオフィスをこんな感じにしたいけれど、具体的にどういう手順でやったらいいのかも分からない、ふわっとした段階で相談をいただくことが結構あって。ヒアリングを重ねて、お客様の望む形以上のものを目指して提案します。そのためには、例えば内装とか天井などの設備や、会社のシステム、オフィスのあらゆる知識を幅広く持っていることが大切だということを身をもって実感しています。お客様といい関係性でいないといい提案には結びつかない。提案の後もずっとご縁が続いていくお客様ばかりなのが、大丸の特徴だと思います。

写真:稲村 一志

お客様と直接接する営業部
商材のスペシャリスト集団の推進部
それぞれの働きがいはどんな感じ??

写真:稲村

稲村

入社後の配属としてはお客様先との窓口となる営業部門か、各分野の専門性に特化した推進部門、それから管理部門になる可能性もある。自分が大丸に入ったら、営業の仕事がしたいとずっと思っていました。お客様と話して提案することがしたかったので。

写真:星

私は推進部の配属になってそのまま5年、楽しく働いています。人のサポートというか、裏方っぽい感じが自分に向いているなって感じています。

写真:星 大地
写真:猪股

猪股

私は今の推進部への配属になるなんて全く考えていませんでした。働き出してみると、社内の人と関わる時間が多く、人間関係も築けて、すごく楽しく仕事に取り組めています。営業部とともにお客様をサポ―トをする役割として、営業同行して提案する機会をいただけることもあります。入社してすぐに配属になったのが、今の部署でよかったと心から思っています。

写真:芦田

芦田

私は最初に推進部の配属となり2年間勉強して今の営業部に異動になりました。推進部で勉強したことが営業部となった今、役に立っています。大丸は営業をサポートする推進機能がしっかりしているので、推進部で勉強してから営業部に行けたのは、私にとってはいい流れだったように感じます。

写真:星

推進部側から見ると、営業部って大変そうだなって思うこともあります。私たち推進部は決まった商材についての知識をつけてとことん突き進んでサポートしていく。直接お客様からの窓口となる営業部の人たちは幅広く対応できなければならないので尊敬します。

写真:稲村

稲村

営業としては、売るのが一番の仕事で。知識の少ない商材について困った時は、誰かに聞けばいいのです。(笑)
この分野については、どの人に聞けば良いか、それだけはしっかり頭に入れておきます。お客様と話している時のレスポンスとしてある程度の知識がないと、信頼度に関わりますが、それは経験を重ねながらだんだんと対処法がわかるようになってくるので大丈夫です。

写真:芦田

芦田

営業部と推進部、いい感じに分業できているように感じます。

社内は雰囲気がとてもよく、
プライベートも充実。

写真:稲村

稲村

社内は、結構ガヤガヤしていますし、良くも悪くもちょっとゆるい雰囲気で。(笑)
怖い先輩がいる感じではないし、わからないことは気兼ねなく聞けるし、過ごしやすいです。

写真:猪股

猪股

推進部は、2年ほど前に全て同じフロアで働くことになってすごくいい雰囲気です。フリーアドレスなので座席は自由に選べるし、それぞれの推進部が何をしているか見えやすくなり、業務効率も良くなりました。

写真:星

プライベートも、社員同士のコミュニケーションというのは結構多い感じがしています。

写真:猪股 結衣
写真:稲村

稲村

上の年代の人たちはよくゴルフに行っていますね。結構若い人もやり始めたりして。社内には、野球やフットサルのサークルもあります。みんな仲良く、楽しんでいます。

写真:猪股

猪股

大丸は有休も取りやすいと思っていて。私はプライベートでは推し活をしているのですが、直属の上司にも後輩にも推しがいるので、お互いの推しの活動期間が被らないように、仕事のケアをしあいながらやっています。

写真:稲村

稲村

確かに、有休は取りやすいですね。急に私の子供が熱を出して半休を取るとなっても、そういうことで断られたことは一回もないです。その分の仕事は結局自分には返ってくるので調整は必要になりますが、なんか言い出しづらいとか、雰囲気で不便を感じるようなことはありませんね。

写真:芦田

芦田

確かに、育休も男性で取得している人もいるし、育休明けの女性社員もほとんどの方が戻ってきますよね。プライベートも両立して働きやすい職場なんだと思います。

かけがえのない同期の存在

写真:稲村

稲村

私と星は同期。私たちの同期は12人いて、仲はいいよね。

写真:星

うん。最初は研修も一緒にやるし、絆があります。同期の結婚式とかにはお祝いしようって各支店からもみんな集まるし。大型連休とかにもみんなで集まる話が出たりします。

写真:稲村

稲村

仕事上でも同期の活躍は刺激になります。私の直属の先輩と同期の星が一緒に仕事をしたりして、活躍しているぞっていう話を聞くと、なんか嬉しくて。

写真:星

私の方こそ、稲村の活躍を尊敬していて。会社の中でも勢いある営業部でちゃんと成績を上げて会社に貢献している。いつも裏表なく頑張っていて。同期の頑張りは励みになります。

写真:稲村:星

1年間しっかり先輩に付いて学び、翌年には教える側に。

写真:芦田

芦田

昨年まで所属していた推進部で猪股さんと同じ部署で。1年間ずっと毎日一緒に仕事をしていました。

写真:猪股

猪股

推進部では、1年目と2年目がペアになって仕事をするというスタイルが、毎年続いています。昨年までは私が芦田さんから仕事を学んで、今、私が2年目になったので1年目の後輩に教える側になりました。去年の芦田さんの立場に立ってみて、改めてごめんなさいって思うことが多々あります。(笑)

写真:芦田

芦田

私にとって猪股さんは理想通りの後輩で。(笑)
1年間、とても楽しく一緒にお仕事ができました。ランチも一緒に食べていましたし、仕事の話もプライベートの話もたくさんしましたね。複合機というマニアックな商品についてゼロから勉強していかなければいけないので、大変だったと思います。

写真:猪股

猪股

芦田さんから学んだことはたくさんあって。常に笑顔で人と接すること、仕事に対する姿勢など、社会人として見習いたいことがたくさんありました。メールの打ち方もわからない中、なるべく私にCCを入れて、お手本として見せてくれました。また、大丸の社員としての大切な姿勢も教わりました。

写真:芦田

芦田

こうしてみると猪股さんの成長を感じます。他の営業部の人と一緒に猪股さんが動いている姿を見ると本当に嬉しいです。

写真:芦田・猪股

働いている一人一人が
大丸が好きだと思える会社に

写真:稲村

稲村

みんな結局、大丸のことが好きだよね。(笑)

写真:猪股

猪股

もっと大丸の良さが、世の中に広まってもいいと思います。BtoBの会社だからどうしても世の中に知られにくい面はあるけれど、もっとブランド力を高められると思います。

写真:星

あえて少しネガティブなことを言えば、今はネット市場が普及して、メーカーから直接買えば安いんじゃないかとか、総合商社的な大丸のような会社の存在価値が改めて問われている部分はあると思います。でも逆に大丸だからこそ提供できる付加価値がある。

写真:芦田 知佳
写真:稲村

稲村

やっぱりお客様としっかり向き合ってきた長い歴史と経験と、幅広い商品を取り扱っている大丸の規模だからこそ、たくさんの情報が集まるわけで。そのバックボーンがあるからこそできる提案がある。モノを売って終わりじゃない。どんな案件にも対応できる、大丸のブランド力を自分たちの手でもっともっと高めていきたいと心から思います。

写真:芦田

芦田

何かあれば、何でも大丸に相談してみようって思っていただけるような存在感がまだまだ出せる気がします。社員一人ひとりの成長が大丸の強みに磨きをかけていくのだと思います。